新型コロナウイルス (COVID-19)について
当クリニックにおける新型コロナウイルスの感染予防対策方針 2023.5.8
- 標準予防策に加え、接触、飛沫予防策として、マスク の着用を含む咳エチケット、手洗いによる手指衛生、 アルコール含有消毒薬による環境消毒をおこなう。
- 診察室をはじめクリニック内は十分換気する。
- 出勤前に体温を計測し、37.5度以上の場合には、出勤を行わない。
- 当職員は上記を遵守し、必要に応じて患者さまとご家族さま、委託業者さまにも協力をお願いする。
- 血圧計やCT/MRI機器は、アルコール含有消毒薬で通常消毒を行う。
- 顔に使用するタオルは、個別に使用する。
- 患者さまとご家族さま、付き添いの方に、検温とマスク着用をお願いする。
- MRI撮影時は、マスク着用を実施する。
新型コロナウイルス (COVID-19)について
当クリニックにおける新型コロナウイルスの感染予防対策方針
- 標準予防策に加え、接触、飛沫予防策として、マスク の着用を含む咳エチケット、手洗いをはじめ手指衛生、 アルコール等による環境消毒をおこなう。
- 診察室をはじめクリニック内は十分換気する。
- N95 マスクや防護具の流通不足からエアロゾル発生 が懸念される手技(特に咽頭および喀痰検体採取)は、これを実施しない。
- 出勤前に体温を計測し、37.5度以上の場合には、出勤を行わない。
- 当職員は上記を遵守するが、必要に応じて患者さまとご家族さま、委託業者さまにも協力をお願いする。
- 血圧計やCT/MRI機器は、使用の度に毎回80%濃度のアルコール消毒を行う。
- 顔に使用するタオルは、ウイルスが死滅する80°C10分以上の煮沸消毒を行い、お一人お一人に個別に使用する。
- 3密を避けるため、待合室の椅子に間隔を設ける。
- 患者さまとご家族さま、付き添いの方に、院内での検温とマスク着用をお願いする。
- MRI撮影時は、マスク着用を実施する。
参考資料:
「新型コロナウイルス感染症に対する感染管理」
「医療施設等における感染拡大防止のための留意点 について」
「医療機関における新型コロナウイルス感染症への対応ガイド」
「新型コロナウイルス感染症が疑われる者の診療に関する留意点について」
「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」
「濃厚接触による自主的な就業制限、施設の使用制限に関する日本医師会の考え方」
「新型コロナウイルス感染症に対する感染管理」
「新型コロナウイルス感染症患者に対する積極的疫学調査実施要項」
「COVID-19対応脳卒中プロトコル(日本脳卒中学会版ProtectedCodeStroke:JSS-PCS)」
「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」
「新型コロナウイルス感染症に対する脳神経外科診療対応指針 ver.1.0」
「医療機関における新型コロナウイルス感染症への対応ガイド 第3版」
「新型コロナウイルス感染症に対する脳神経外科診療対応指針 ver.2.0」
「新型コロナウイルス感染症が疑われる者の診療に関する留意点について(その3)」
「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の基本と最近の話題」
「分科会から政府への提言」
「COVID-19ワクチンに関する提言(第1版)」
「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第 6.2 版」
「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第 7.0 版」
「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)病原体検査の指針(第5版)」
「濃厚接触者の待機期間の見直し等について」
「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第 8.1 版」
「マスク着用の考え方の見直し等について」
新型コロナウイルス感染と既往症
脳卒中の患者さまは、新型コロナウイルス感染が重症化する可能性が示されています。脳卒中以外では、 御高齢の方、高血圧、心臓疾患、糖尿病、 慢性閉塞性肺疾患も同様に重症化する可能性があります。脳卒中やこれらの既往の患者さまは、新型コロナウイルス の予防には特に注意が必要です。
参考資料:
JAMA(The Journal of the American Medical Association).2020(323)1061-1069ページ
ぷらざ5月号の当院記事について
ぷらざ5月号に、新型コロナウイルスに関連した記事を掲載しました。
その中で、「新型コロナウイルスによって脳卒中や脳腫瘍が発生すること は、今のところ無いとされています。」と記述しました。この記事の作成は4月20日に行ったものですが、その後4月28日に「The New England Journal of Medicine誌」より新型コロナウイルス 感染によって若年性脳梗塞の増加が指摘されました。このため、ここで補足をさせていただきます。
「The New England Journal of Medicine誌」の記事は、マウントサイナイ医科大学からの報告です。50歳未満の若年性脳梗塞患者5名の全員に、新型コロナウイルス の感染があったとの報告です。これは、新型コロナウイルス 感染により、脳梗塞の発症が増える可能性を示唆しています。
今後も、新しい知見が増えてくると思いますので、引き続き、ホームページにアップしていく予定です。
待合室の椅子の間隔について
3密を避けることは、新型コロナウイルス感染対策として有効です。
人と人との距離をとるため、待合室の椅子の間隔をあけるようにしています。ご利用いただけないシートを指定し、下記の貼り紙をしました。
皆様にはご不便をおかけしますが、ご協力よろしくお願いいたします。